久宝寺緑地未来会議

プロジェクト

久宝寺緑地未来会議

久宝寺緑地での活動・使い方・文化を考える

八尾市、東大阪市、大阪市平野区にまたがる久宝寺緑地は、年間170万人が訪れる大規模緑地です。行楽シーズンには1日10,000人以上が利用し、八尾市の歴史でもある河内音頭祭り、ハッピーアースデイなどの大きなイベントも定着。そうした賑わいを見せる久宝寺緑地の東地区には約9.7ha(ヘクタール)のエリアがあり、新規に整備をおこなう計画があります。

未来の子どもたちや若者にとって財産となる場所へ

大阪四大緑地のひとつでもある久宝寺緑地では、【防災公園】としての機能を拡充をすると共に、地域や利用する人に必要とされる公園づくりを目指しています。新規に整備をおこなっていく東地区を、普段から公園を利用されているみなさんが中心となって、地域の拠点となるような緑地計画を進めたいと考えています。
未来の子どもや若者達にとって財産となるような場所をつくり、譲り渡していけるような緑地を考えていこうという思いを込めて、2014年度からスタートした久宝寺緑地未来会議。さまざまな活動や利用の仕方をされている方々にお集まりいただき、みなさんの思いやご意見から東地区の方向性を導き出しています。

場所の使い方から公共空間を考える

地域

大阪府八尾市久宝寺緑地

期間

2014-現在

担当

檀上祐樹, 池村礼乃, 厚毛佑太

恊働先

環境設計株式会社

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